【初心者 株式投資】損切りすべきかの判断方法。損切りをすべきでない理由5選!!

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株式投資や不動産投資、FX、仮想通貨など資産運用に興味を持っている人は多いのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけにこれらを新規で始めた人もいると思います。

資産運用の中でも、最初に手を出しやすいのが株式投資です 。自分が買った銘柄の株価が取得時よりも下がってしまう含み損の状態に直面した時、焦りの感情から損切りをしてしまう方は多いのではないでしょうか。そこで今回は著者の株式投資の経験をもとに、「損切りをすべきでない理由」について検討しました。

この記事を読めば、著者が考える損切りをおすすめしない理由を知ることができます。「損切りしないといけない!」 「含み損どうしよう。」というネガティブな感情、焦りの感情が緩和されることでしょう。「損切り」に対する印象が少しでもポジティブなものになればと思います。

※本記事では、著者の株式投資の運用実績や経験をもとに、感じたこと、考えたこと、学んだことなどを共有していきます。利益を確約するものではありません。株式投資の最終決定者は投資家自身です。株式投資は自己責任で行っていただきますようお願いします。

損切りをすべきでない理由はこちら!

①含み損が『当たり前』だから!

②損失を上回る利益を出さなければ『結局マイナス』だから!

③プラスになるまで『待てば良い』から!

④失敗を取り返さなきゃという『焦り』がなくなるから!

⑤利益をたくさん出しているという『実績』につながるから!

損切りすべきでない理由を5つあげてみました。これから一つ一つ詳しくみていきましょう。

①含み損が『当たり前』だから!

株式投資は含み損が当たり前です。

含み損とは、自分がある特定の銘柄の株を購入した金額よりも、市場株価が下がってマイナスとなっている状態のことです!

「ベースは含み損で、たま〜にプラスになるんだ」というイメージを持っておくと良いでしょう。なぜなら、自分が購入した金額(取得単価)が底値でこれ以上株価が下がることはないという状況は考えにくいからです。

株価が変動するリスクについてはこちらの記事で紹介しているので、理由が知りたい人はこちらを参考にしてみてください。

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つまり、必ず自分の取得単価より下がる時があるということですね。含み損は恐れる必要はなく、当たり前の論理と捉えましょう。

②損失を上回る利益を出さなければ『結局マイナス』だから!

損切りしたということは、赤字が確定したということです。この赤字を取り戻すには、これ以上の利益を得る必要があります。損切りしたら「次は絶対にそのマイナス分以上の利益を得なければならない!」という義務感や焦りが出てきます。

例えば、1万円の株を8千円で損切りしたとすると、2千円損をしたことになります。このままでは2千円の赤字です。ここで他の優秀な銘柄を探し、確実に2千円以上利益を得ることで稼がなければ、さらにマイナスとなってしまうのです

損失を上回る利益を得る自信がある人はなかなかいないでしょう。従って心理的にも確率的にも簡単に損切りしないほうがいいのです。

③プラスになるまで『待てば良い』から!

簡単に損切りしてはいけないなら、株価が下がったときはどうすればいいんだ!!!

このように思った人が多いと思いますが、プラスになるまで待てば良いのです耐えて耐えて耐えた先に利益は見えてきます。株価が一定値を保っているなんてことはありません。必ず上下運動を繰り返します。

特に大手株であれば安定しています。下がったとしてもいずれもとに戻ってくるという印象なので、安定的に利益を出したい人にはおすすめです。

④失敗を取り返さなきゃという『焦り』がなくなるから!

一度損切りすると、その「損失を取り返さなきゃ!!」と焦ります。心理的にネガティブな感情を抱くことになります。早く取り戻さないと心は落ち着かないものです。

そうしたネガティブな感情は、株式投資に対する冷静な判断を阻害します。根拠を持って株式売買をしなければいけないはずなのに、焦りから選択を誤る可能性も高まります。

損切りを封印することで、少しでも不安や恐怖、緊張を緩和することができます。気楽に株式投資に打ち込むことが大事です。

⑤利益をたくさん出しているという『実績』につながるから!

損切りをしないということは、自身の証券会社の取引履歴にマイナス確定画面がなくなるということです。SBI証券の取引履歴では、利益は赤字、損失は青字で表示されます。

赤字がほとんどない青字だけの取引履歴って嬉しくないですか?

実績は、モチベーションや自信にもつながります。ポジティブな感情を持って株式投資をすることができるようになり、それが冷静な判断や時には思い切った判断つながるのです。

どうしても損切りが必要な場合もあります!

もちろん損切りをしたほうが良い場合もあるかと思います。

例えば、もしかしたら倒産してしまう見込みがある場合、いくら待ってても回復の見込みがほぼゼロの場合は、損切りすべきでしょう。確率ゼロ%に近いものを信じることは、宝くじを買って1等を当たることを夢見ることと同様です。こういう場合は、諦めることも必要なのです。

しかし、自分なりに考え、根拠を持って選んだ銘柄はほぼこういった確率ゼロ%のゲームになることはありません。損切りを簡単にせず「待つという意識を持つこと」が株式投資を行う上で大切だと思います。

 

ヒューコ総合研究所

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