【効率UP】おすすめの電子ノート/ペーパー「QUADERNO」を紹介・レビュー

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「紙の管理がめんどくさい。」
「たくさんノートを持ち歩きたくない。」

普段仕事や勉強をしていて、そんな紙の管理に悩まされる人も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを抱える人たちにおすすめなのが、富士通クライアントコンピューティングが発売した電子ペーパー「QUADERNO」。

これは次世代のガジェットであり、仕事や勉強の効率アップの期待もあるので、実際に使ってみた感想や、実用的な面からメリットとデメリットを紹介していきます。

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電子ペーパーの特徴

「QUADERNO」の話をする前に、まずは、電子ペーパーにはどんな特徴があるかを紹介しています。

①一つに情報を集約できる

通常、紙のノートに情報まとめようとすると、仕事用や勉強用だけではなく、業務内容や教科ごとなど、大量のノートが必要になります。

さらに引っ越しや部屋を片付ける際、ノートをなくしてしまい「本当に使いたいときに、欲しい情報がどこにあるかわからない」そのような状況になることも多いのではないでしょうか。

電子ノートであれば、1台のハードウェアにすべての情報を集約できるため、ノート本体を紛失しない限りは、自由に情報を引き出すことができます。

②持ち運びしやすい

ちょっとしたカフェや図書館など、外出してノートを使うときに、電子ノート1台だけ持つだけなので、移動が非常に簡単になります。

例えば、朝急いでる際もこの1台だけカバンに入れておくと、情報(メモや記録など)が集約されていますので、基本的に忘れ物をすることことがないのも大きなメリットと言えます。

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「QUADERNO」のメリット

①紙と同じような書きごこち

「QUADERNO」の最大の特徴は、紙と同じような筆感を実感できることです。

画面の表面がわざと凹凸があるように設計されており、実際に紙に書く感覚と同じような感覚をタッチペンから味わうことができます。

普段、紙に慣れてしまっている人でも、ストレスなく電子ペーパーに馴染めるのが特徴です。

実際に使ってみましたが、本当に紙と遜色ない書き心地で、気になっている人は家電量販店なので、実際に書いて試してみると良いでしょう。

②目に優しい「E ink」を使用

2つ目の特徴は、「E ink」を使用しているため、ブルーライトによる影響受けることがなく、長時間画面を見ても目に優しいところがあります。

iPadなどにはない特徴で、電子化を嫌う人からも一目置かれている機能となります。

実際に3、4時間画面を見てても、目が疲れることがなく、紙を見ている感覚と同じように感じました。

③紙をPDF化して書き込み可能

3つ目は、紙をPDF化して取り込んでしまえば、本や教科書、仕事で使う書類などにも、直接書き込んだり、自由に削除することも可能です。

電子書籍と言えば、Kindleが有名ですが、読みながら書き込むことができなかったり、教科書や書類などは一度書き込むと消せなかったりするので、そのような今までできなかったところを「QUADERNO」は解決することができます。

しかし、書籍や教科書などは裁断したり、PDF化するためのスキャナが別途必要になるので、そちらも併せて検討することをお勧めします。

④長時間駆動

「QUADERNO」は一度充電すれば、2週間程度は、仕事や勉強で使い続けられるとホームページで紹介されていることもあり、充電切れを心配している人にも安心です。

充電が切れてからも、充電ケーブルにつないで1分もたたないうちに起動してくるので、万が一充電が切れた際も、すぐに作業を再開することができます。

充電するポートはtypeCなので、付属の充電器ではなくとも、代用することは可能です。

電子ペーパー 「クアデルノ」【公式サイト】
よりなめらかでスムーズな書き味になった新「クアデルノ」の公式ページです。膨大な資料をこれ一台に集約。紙のノートや手帳のように自由に、快適に文字や図を書き込めます。パソコンやスマートフォンと連携し、多彩な使い方でペーパーレス生活を実現します。

⑤大画面で使いやすいサイズ

「QUADERNO」は、2種類の画面サイズから選ぶことができます。

A4サイズA5サイズのモデルが販売されており、実際に皆さんが使っているノートと同じサイズのものが採用されています。

書き心地が良く、細かい文字も表現可能であることに加えて、画面の余白が大きいので、大きく図を書いたり、自分の描きたいものを1枚に収めることができます。

また、ページ数を気にしなくて良いのも電子ノートの良いところであり、無限に書き続けることができます。

⑥高性能のCPU

「QUADERNO」は、前回のモデルよりもCPUの効率が30%アップしており、画面に触れた瞬間に文字が反映されるので、電子特有の書いてから、画面に表示されるまでの余計な時間がなく、ストレスを感じにくいことも良い点と言えるでしょう。

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「QUADERNO」のデメリット

①費用が高い

「QUADERNO」のデメリットは、1つだけあり、価格帯が高いことが挙げられます。

特にA4モデルは、70,000円近くするので、お財布には厳しいかもしれません。ただA5サイズは50,000円以下で購入できるので、そちらを検討してみるのも良いでしょう。

価格が高いのは、他に同様のスペックを持った商品が少ないからとも言え、今後、他社から同じような商品が販売されれば、競争力により値段も下がってくることも予測されます。

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最後に

今回は、電子ノートの中でも、特におすすめな「QUADERNO」について紹介してきました。

少しでも、電子ノートを導入しようと思っている人たちの判断材料になったら幸いです。

実際に私は購入してみて、本当に良かったと感じているので、今回良いと思った人は、是非購入を検討してみてください。

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