応用情報技術者試験は役立つ資格?メリットや合格基準点などを徹底解説

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ITを取り巻く環境が急速に発展していく中で、希少性のあるIT人材発掘が今後の課題です。その中でIT人材の一人としてITエンジニアがあります。

ITエンジニアは、システムの設計や開発、テストなどに携わるITの変革に欠かせない役割を果たします。そんなITエンジニアを目指す人にとっておすすめな資格が「応用情報技術者試験」です。

今回は、そんな応用基本情報技術者試験について徹底解説していきます。

応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者試験とは、情報処理推進機構が主催する情報処理技術者試験、つまり技術者を目指す人ために作られたIT関連の試験の一つです。

ITエンジニアとして応用的な知識や実践を身につけ、IT人材として活躍できるようIT業界でも推奨されています。

応用基本情報技術者試験の試験概要

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしてワンランク上を目指したい人にぜひ取得してほしい資格となっており、今後の希少なITY人材として就活やキャリアアップを実現することが可能です。

以下が応用情報技術者試験の基本情報になります。

出題形式午前:選択式(四肢択一) 午後:記述式
出題範囲テクノロジ系:50問
マネジメント系:10問
ストラテジ系:80問
試験時間午前:150分 午後:150分
試験会場全国47都道府県(主要62都市)
受験料7,500円

試験は午前と午後に分けられており、午前はITパスポートや基本情報技術者試験と出題範囲が同じであるテクノロジ系マネジメント系ストラテジ系の3つに分類されます。

ただ、出題内容はITの登竜門とも言われるITパスポートや基本情報技術者試験よりも難易度は高く、さらに午後の記述式では自分の言葉で解答する文章力が問われます。

そのため、午前で出来が悪く諦めて帰ってしまう人も少なくありません。

応用基本情報技術者のメリット

応用基本技術者試験に限らず、資格を取得することで様々なメリットをもたらします。ここでは、応用基本情報技術者試験の資格取得によるメリットをご紹介していきます。

就職やキャリアチェンジに大きなアピールポイント

応用情報技術者試験の資格を取得することで、ITパスポート基本情報技術者試験では得られない応用的知識だけでなく、自らのスキルで技術的課題を解決できる力が身についている証明として、人事や先輩、上司の方から評価されます。

就活生は、基本情報技術者試験の資格取得で評価されることもありますが、キャリアチェンジとなるとそこまで有利に働くことがありません。

ITエンジニアとしてよりレベルアップした知識や技能を取り入れたい、充実したキャリアアップ、就職を実現したい人に非常におすすめです。

資格手当が受けられることも

この試験に合格することができれば、資格手当として給与に反映されたり、報酬一時金が付与される制度を受けることができます。

しかし、その制度を受けることができるのは報酬金制度を設けている企業に限ります。それだけ資格を取得してほしい企業がたくさんいますので、ぜひ意欲的に資格取得に取り組んでください。

資格の一部が免除

情報処理技術者試験の資格は数多く存在します。

その中でも、応用情報技術者試験の資格を取得することでネットワークスペシャリスト試験や情報セキュリティスペシャリストといったスペシャリスト試験(技術者試験)の午前試験を免除されます。

さらに先の資格取得を目指している人にとっては非常にありがたい制度です。ただし、応用情報技術者試験に合格してから2年以内となりますので、注意してください。

合格点は?

高度なIT知識を証明する資格として、応用情報技術者は情報処理試験の中ではレベル3(最大レベル4)という位置付けとなっており、難易度は高いことでも有名です。

応用情報技術者試験の合格率は約20%。軽い気持ちで受けて合格するといった試験ではないでしょう。

ただ、資格を持っているだけで活躍の幅を広げることができ、システムエンジニアはもちろん、プログラマーやネットワークエンジニアなどの技術者として社会に貢献することが可能です。

【応用情報技術者試験】おすすめの参考書4選

ここでは、応用情報技術者試験のおすすめ参考書4選をご紹介します。

【技術評論社】キタミ式イラストIT塾応用情報技術者 令和03年

イメージがつきやすいようにキャラクターをモチーフにITの知識や技能をまとめた参考書が「キタミ式イラストIT塾応用情報技術者」です。

IT用語は言葉では説明がわかりにくい部分があるため、理解するのに時間がかかってしまいますが、イラストでわかりやすく覚えやすい内容になっていますので、飽きずに楽しく学習することができます。

過去問題練習と解説もありますので、実際の試験の勉強にもなりますので、非常におすすめです。

【技術評論社】応用情報技術者合格教本 令和03年

応用情報技術者試験は、数多くの用語や知識があります。その広大な知識量をこの一冊に集約されており、必要不可欠な知識や応用力、難しい用語までをにつけることができます。

さらには、スムーズに学べるよう分野ごとに区別しており、章末に頻出問題を掲載してます。知識を学びその知識に基づいた問題を解くことで、応用情報技術者試験の合格をアップを目指します。

また、スマホやPCでもアクセスできるDEKIDAS-WEBを使用することで、問題を解くことができ、またその正答率から弱点分析をしてくれますので、苦手な分野をとことん克服することができます。

【PHP研究所】ニュースベックテキスト応用情報技術者2021年版

応用情報技術者における重要なポイントを記載しており、さらにはスムーズな理解ができるようにスタートアップ講座として知識習得の流れや主に何を勉強するのかをアドバイスしてくれますので、非常に充実した勉強が可能です。

重要ポイントだけでなく、基本用語テクニック最新用語などをまとめていますので、特に知りたい、知っておきたい用語や知識をしっかりと頭に入れることができます。

仕組みや用語を取り入れるだけでなく、章ごとに確認問題が掲載されているほか、末巻には本試験に向けた問題集1回分を解くことができ、本試験に向けた準備が可能です。

【アイテック】応用情報技術者午後問題の重点対策 2021

応用情報技術者試験の合格のポイントとして欠かせないのが午後問題。記述式となっているために午前よりも難易度が格段に上がります。

午後問題に特化したい問題集で人気が高い参考書が「応用情報技術者午後問題の重点対策」。毎年、IT動向に合わせて知識や問題をカバーしているため、その年に合わせた試験のカバーが可能です

さらには、問題の解答をこれでもかと思うくらい丁寧に解説していますので、スムーズな理解が可能です。

まとめ

今回は、応用情報技術者試験についてご紹介してきました。ITパスポートや基本情報技術者試験と比べて難易度が高い試験になりますが、ITエンジニアとしてのキャリアをレベルアップさせたいと考えている人にとっては打って付けの資格です。

また、他の試験も免除や一時報酬金制度が受けられるといったメリットも存在しますので、ぜひ資格取得に向けて勉学に励んでみてくださいね。

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