基本情報技術者試験とは何か!試験概要やメリット、おすすめ参考書をご紹介

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基本情報技術者試験は、ITエンジニアとしてスタートさせたいと考えている人にとって一番最初に取っておきたい資格の一つです。ITパスポートの次の関門として本格的なITに関する知識が問われ、広大な範囲から出題されます。

そんな需要を高めている基本情報技術者試験の概要やおすすめの参考書についてご紹介します。

基本情報技術者とは?

基本情報技術者試験は、プログラミングのイメージを持っている方が非常に多いのではないでしょうか。

もちろん、プログラミングの知識も必要ではありますが、他にもネットワークやデータベース、セキュリティ、経営戦略など、全23項目の知識が必要になります。

基本情報技術者の概要

ITエンジニアとして活躍するために必要とも言える国家資格「基本情報技術者試験」は年々IT市場が高めっていくとともに、受験者も増えてきています。

基本情報技術者試験は、午前の部と午後の部で分かれており、午前はITパスポートの試験範囲と同様に、テクノロジ系マネジメント系ストラテジ系の3つに分類されています。

出題形式午前:選択問題(四肢択一式)
午後:長文選択問題
出題内容(午前)テクノロジ系約50問
マネジメント系約10問
ストラテジ系約20問
出題内容(午後)プログラミング、情報セキュリティ、ソフトウェア等(7問/13問)
試験時間午前:150分 午後:120分
受験料7,500円

上記にも述べた通り、基本情報技術者事件では、大きく3つの分野に分かれており、さらに23項目と広範囲に設定されているため、かなりの勉強量が必要となります。23項目とは以下の通りです。

①テクノロジ系

1.基礎理論
2.アルゴリズムとプログラミング
3.コンピュータ構成要素
4.システム構成要素
5.ソフトウェア
6.ハードウェア
7.ヒューマンインターフェイス
8.マルチメディア
9.データベース
10.ネットワーク
11.セキュリティ
12.システム開発技術
13.ソフトウェア開発管理技術

②マネジメント系

14.プロジェクトマネジメント
15.サービスマネジメント
16.システム監査

③ストラテジ系

17.システム戦略
18.システム企画
19.経営戦略マネジメント
20.技術戦略マネジメント
21.ビジネスインダストリ
22.企業活動
23.法務
この量を完璧に理解するには、約3ヶ月間の勉強が必要となります。
 
また、IT初心者の方はITパスポートの資格を取得してからでないと理解を深めるのに時間がかかってしまいますので、基本情報技術者試験の取得を考えている初心者の方は、まずITパスポートの資格を取得してから基本情報技術者試験に挑みましょう。
 
ITパスポートについてはこちらで解説していますので、参考にしてみてください👇

基本情報技術者の合格ライン

ITパスポートに比べて難易度が高いため、ITパスポートの合格率約50%を下回る約20〜30%が合格率だと言えるでしょう。

この合格率の中に入るには、午前午後ともに60%以上の正答率が必要不可欠となってきます。ただし、60点/100点ギリギリ超えたとしても合格できなかったというケースは稀ではありません。

60点というのは、あくまで合格するためも基準点であり、必ず合格するということはありませんので、注意が必要です。そのために60点をはるかに超える点数を取っておくことが必要になります。

基本情報技術者のメリット

基本情報技術者試験の取得は、ITに関する知識やスキルを証明する資格としてIT系の転職や就職に有利になります。ITエンジニアで働く上で知識がある人とない人では明らかにその後のキャリア展開に差が出るでしょう。

また、基礎的なプログラミング知識を得られることも一つのメリットです。基本情報技術者試験の出題範囲は、ITパスポートと基本的には変わりませんが、ITパスポートではプログラミング言語について触れられることはありません。

そのため、基本情報技術者試験の勉強で学んだプログラミング知識を仕事の業務で直接活かすことができます。さらには、プログラミングやITの仕組みを通じてロジカルシンキングを身につけられるために、様々な課題解決に役立てます。

勉強するだけでもスキルを身につけ実践することが可能ですが、資格を取得することでITに関する知識を証明し、考え方の変化や人間関係の築き、キャリアアップにつなげることができます。

おすすめの参考書

【技術評論社】イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室

こちらは、最新のシラバスにしっかりと対応しており、初心者でもわかりやすいようなイラストをベースに頻出する重要な用語や内容をピックアップした参考書です。重要単語には頭に入るよう色付けされており、飽きることない勉強を実現してくれます。

また、目次欄には試験に向けてプランを立てられるように学習予定表を配置していますので、計画性を持って学習を取り組めます。

【翔泳社】出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集

短期合格を目的に作られた参考書で、新たに導入されたCBT試験についても詳しく解説しているのも特徴です。短期的な合格を目指した参考書となるので、パパッと効率的に合格したい人には非常におすすめです

解説以外にも、本試験に向けての問題集が記載しており、しっかりと実践まで対策することができます。

【技術評論社】キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者

初心者でもわかりやすいようにマンガでITの仕組みを解説していますので、イメージが掴みやすく理解しやすい参考書になります。また、実際に出題された過去問も記載されており、しっかりと解説されています。

文だけではイメージが湧きにくいという方にはもってこいの参考書になります。

【技術評論社】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

こちらは、ITの知識や仕組みを解説している参考書とは違い、実戦に向けた問題集になります。模擬試験1回分過去問題3回分を取り上げており、理解を深めてからこの参考書に手を伸ばしてもよし、ある程度理解があればこの問題集で実践に挑んでもてもよし、の参考書です。

また、試験でよく出る単語や計算問題をピックアップしており、スマホでも隙間時間を通じて勉強することも可能です。

まとめ

今回は、基本情報技術者試験の概要やおすすめ参考書についてご紹介してきました。

ITエンジニアの需要が高まっているの同時に基本情報技術者試験を受ける人も年々増加しています。ITの知識はもちろん、社会的基礎も学ぶことができ就活や社会人の業務としてもメリットがある資格となっています。

ITエンジニアを目指している人、IT業界に就職したい人、ITの知識の理解を深めたい人にとって非常におすすめですので、ぜひ取得して視野を広げてみてください。

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