ITパスポートの内容はIT技術だけじゃない!?会社の経営戦略やマネジメントも

ビジネス

IT市場が年々成長を遂げており、製品だけでなく身の回りのモノが次々変化し続けています。

ARやVRが普及、ECの需要が増加、また5G技術による高速かつ大容量など、将来の期待が高まるIT技術がどのような特徴を持っているかを知っておくことは、現代を生きる私たちにおいて非常に重要なことです。

そんなITを取り入れた技術や仕組み知ることができるのが資格が「ITパスポート」。IT技術だけでなく、会社の基本的な仕組みや戦略を学ぶことができるのもITパスポートの特徴です。

今回は、ITに関して初心者な方におすすめな資格「ITパスポート」についてご紹介します。

ITパスポートとは?

ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識を証明することができる国家試験です。

では、ITパスポートの詳しい情報を見ていきます。

ITパスポートの概要

IT業界の方はもちろん、起業してIT市場に参入していきたい方にとって知っておくべき情報をこのITパスポートで身につけられます。IT関連の資格としては、第一歩の資格とも言えるでしょう。

出題形式選択問題(四肢択一式)
出題内容ストラテジ系35問
マネジメント系20問
テクノロジ系45問
試験時間合計120分
受験料7,500円

ITパスポートでは、ストラテジマネジメントテクノロジの3つに分類されています。3つの分野では、それぞれ以下の内容が出題されます。

  • ストラテジ・・・経営者の仕事に関する内容(システム戦略、企業活動、経営戦略)
  • マネジメント・・・管理職の仕事に関する内容(開発技術、プロジェクト/サービスマネジメント
  • テクノロジ・・・コンピュータの仕組みに関する問題(IT技術要素、プログラミング等の基礎理論、コンピュータシステム)

ITに関して深い知識を学べるわけではなく、あくまでIT部門における基本的な知識を学びますので、より深い知識を学びたい方は基本情報技術者試験情報セキュリティマネジメント試験など、もう一段階レベルをあげるのもいいかもしれません。

現在は、どのような業界でもITを含めた経営全体の知識が必要不可欠な時代へと変化しています。社会人全般が知っておきたい知識が数多く出題されますので、IT知識を証明できる資格「ITパスポート」を取得しておくことは大きな意味があるでしょう。

ITパスポートの合格ライン

上記でも述べているとおり、試験内容として主に3つの分野があり、その中で、それぞれ1,000点中300点以上、かつ評価点600点以上(3つの合計評価点1,000点中)が合格ラインにとなってます。

合格率は、毎試験50%前後であり、他のIT資格と比べると非常に高いでしょう。しかし、ネックとなるのが、3分野それぞれ300点以上を取らなければいけないということ。

一つでも300点を満たさなければその時点で不合格になってしまいます。そのため、苦手範囲を作ることなく、満遍なく勉強するようにしてください。

ITパスポートのメリット

ITパスポートは、これからの社会を生きていく上でのITの基礎知識を習得できるだけでなく、今後の上級資格への第一歩となります。就活生にとってもIT関連の知識が身についていることを証明できますので、アピール材料の一つとして活用することも可能です。

また、企業によってはITパスポートの取得を推奨している場合もあります。それだけ、ITに関する知識が重要になっている中で、現在IT関連で働いていない人でも無視できない資格となっています

ITに関する知識がなく、何も考えずにインターネットや電子メールを活用してしまうと、ウイルス感染機密情報漏洩といったリスクが高まります。システムを理解した上で業務を行うことが今後必要不可欠となります。

また、IT知識だけでなく、経営戦略やマネジメント知識も身につけることができますので、ぜひITパスポートを取得して仕事の効率化、キャリアアップに役立ててください。

おすすめ参考書

【SBクリエイティブ】いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る問題集

短期間で合格水準までレベルを上げることが可能なITパスポートの代表とも言える参考書がこれ。IT初心者でもイラストや図などでわかりやすく丁寧に説明してくれるため、スムーズに学習に取り組めます。

各分野ごとにミニ過去問が記載されていますので、とことん用語や内容をしっかりと身につけられるのが特徴です。ただ、がっつり問題集を解きたい方は下記に説明している「得点アップITパスポート トレーニング問題集」をおすすめします。

【翔泳社】情報処理教科書 出るとこだけ ITパスポート テキスト&問題集

参考書の名前の通り、頻出されている内容を中心に解説した参考書です。ITパスポートでは数多くの単語が頻出することもあり、勉強するのも飽きてしまいがちですが、こちらの参考書は、カラフルで見やすくなっており、スマホでも過去問を解くことができますので、楽しみながらの勉強が期待できます。

さらには、パソコンの内部構成や原理をリアルに再現しているため、数多い知識をインプットできます。

【KADOKAWA】この一冊で合格!丸山紀代のITパスポート テキスト&問題集

丸山紀代さんとは、JavaやPythonプログラムの研修講師としても活躍するITに精通した実力者です。この参考書は、ITパスポート必須のポイントを確実にマスターできるようにわかりやすい図表を用いています。さらには新シラバスに完全対応しているため、出題範囲をしっかりとカバー。

何度もまとめているポイント図表で暗記項目をしっかりと脳に定着させ、効率の良い勉強が可能です。

【大原出版】得点アップITパスポートトレーニング問題集 

最新の試験範囲を網羅した人気の問題集がこれ。ストラテジ、マネジメント、テクノロジの3分野ごとに試験から出題された過去問を厳選して記載しています。3分野で合格基準点を超えられるようしっかりと弱点を克服できるのがこの参考書の特徴です。

問題数が1031問ありますので、通常の参考書では埋めきれない部分もしっかりとカバーできます。

まとめ

今回は、ITパスポートの試験内容やメリット、おすすめ参考書をご紹介してきました。

ITが活発化してきている中で、知識を習得しておくことは必須とも言える時代へと変わってきています。そんな中で、ITパスポートの資格を取得し、ITに関する知識を証明することで、就活や仕事の効率化、キャリアアップに役立ててください。

基本情報技術者試験に関しての情報はこちらで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください👇
https://lifestyle-value.com/?p=1037&preview=true

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