Amazonせどりの仕組みを徹底解説!せどりを行う上で気をつけなければならないこととは?

スポンサーリンク

副業を許可する企業が増え、さらに新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが広まっていると言うこともあり、次々と副業を行う人が多くなってきました。

今ではITの発展から、昔では考えられないほど数多くの副業を行うことができているため、プラスαでお金を生み出すことは難しくない時代へと進化しています。

その中でも注目されている副業が「Amazonせどり」。Amazonせどりは非常にメリットがあり、稼ぎやすいことから多くの人が参入してきています。

今回はそんなAmazonせどりについてサービスの仕組みや売買するおすすめのジャンルなど徹底解説していきます。

スポンサーリンク

Amazonせどりとは

Amazonせどりとは、店舗やネットなどで市場で出回っている製品を安く仕入れ、手数料としてAmazonで高く販売することで利益を得るビジネスです。

では、Amazonせどりを活用したビジネスはなぜ人気があるのでしょうか。

せどりに関して詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
→「副業で注目されている「せどり」のメリットって?始める前に〇〇の準備は欠かせない!?

せどりの仕組み

せどりは、副業の中でも参入障壁が低く、隙間時間でも簡単に行える低リスクの副業として、注目を集めています

製品を安く仕入れて、手数料としてネットで製品を高く売って利益を得るという現代にあったビジネス手法の一つです。

せどりを行う方法として、「店舗せどり」と「電脳せどり」の2種類が存在します。初心者におすすめな店舗せどりは、名前の通り店舗で仕入れる方法、ライバルが多い電脳せどりはネットで仕入れる手法になります。

そして、その仕入れ製品をネットで売買し、買う側と売る側が成立すれば商品と引き換えにお金をもらうという仕組みとなります。

せどりを行うツールとして、Amazon以外にもメルカリやヤフオクなど数多くありますが、その中でもおすすめとされているのが、「Amazonせどり」です。

その理由の一つに、Amazonせどり特有のFBA(Fulfillment by Amazon)があるので、次に解説していきます。

FBA(Fulfillment by Amazon)サービスで業務を効率化

仕入れから発送までを行うのが、せどりの基本的な仕組みです。

Amazonせどりの最大の特徴でもあるFBA(Fulfillment by Amazon)は、仕入れた製品をAmazonの倉庫で一括管理し、その後の処理を行なってくれるというサービス。

つまり、購入して仕入れた製品をAmazon倉庫に送ることで、保存から発送、返金処理などAmazonが対応してくれます。

納品すればその後の全ての業務をAmazonが代行してくれますので、業務の回転率が上がり、利益を生み出しやすくなります。

製品を仕入れた後すぐに納品すればいいので、保管スペースの問題も解決。

また、Amazonせどりは即金性が高いことも人気の理由の一つです。

週2回ペースで売り上げた利益分を振り込んでくれますので、少ない資金で始めることが可能になります。

大口出品と小口出品

Amazonせどりには、「大口出品」「小口出品」の2種類が存在します。

  大口出品 小口出品
月額料金 月額¥4,900- ×
基本成約料金 × 商品1出品につき100円
商品の新規登録(オリジナル) ×
一括出品ツール ×
注文管理レポート ×
決済方法 ・クレジットカード
・amazonギフト券
・スマート決済
・請求書
・代引
・コンビニ払い
・Edy
・クレジットカード
・amazonギフト券
・スマート決済
・請求書

カテゴリー制限 ×
お届け日時/配送料の設定 不可
サポートツール ・メール
・電話
・チャット
メール

赤字の部分が大口出品固有の特徴になります。

上記を見てもわかるように、大口出品で行えるようなサービスは小口出品にしかありません。

小口出品に比べて大口出品は、より幅広い商品を取り扱うことができ、電話やチャットなど迅速なサポートサービスを活用することで、せどりの回転率を上げることができるので、本格的にせどりを行う人には非常におすすめです。

また、一括出品ツールとは複数の商品をまとめて一括で商品登録をすることができるというサービス。小口では一つずつ商品の登録が必要になり、時間がかかってしまいます。

さらに大口出品には注文管理サービスがあり、売上数やアクセス数などせどりを行う上で必要な消費者の分析データを管理することが可能になります。

ただ、初心者かつ少ない資金で始めたいという方はまず初期費用の少ない小口出品から始めるのもいいかもしれません。

スポンサーリンク

Amazonせどりを行う上での注意点

Amazonせどりを行う上で気をつけなければいけない注意点をまとめました。

出品禁止のもの

Amazonせどりに限らず、せどりを行う上で法律的に禁止されているものや合法でも出品してはいけないものがあります。

  • 違法製品(薬物など)
  • コピーデータ
  • 医薬品
  • 偽物商品
  • 動物
  • 温度管理が必要不可欠なもの

薬物やコピーデータなど世間的に違法と言われているものの売買はもちろん納品することができませんが、温度管理が必要なものや動植物なども、Amazon倉庫で管理することができません。

Amazonは倉庫に保管してくれるだけであり、倉庫にあるものを定期的にお世話をしたり、お水をあげたりすることはないからです。

数多くの商品を取り扱っていますからね。

中古品を売買する際は、古物商許可証が必要

一般的にいらなくなった私物をメルカリ等で売る分に関しては、古物商許可証は必要ありませんが、ビジネスとして中古品を仕入れてネットで売買する際は必ず必要なものになります。

それを無視して販売してしまうと警察のお世話になってしまいかねませんので、中古品を取り扱う際は必ず取得するようにしましょう。

取得方法は、最寄りの警察署で申請すれば誰でも取得できます。ただ、取得の際に19,000円かかりますので、注意してください。

新規のみの商品を売る場合は必要ありません。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、Amazonせどりについて徹底解説してきました。

せどりは、現代の副業として注目を浴びていますが、簡単に稼げる副業はないということは抑えておきましょう。

参入障壁が低いこともあり、初心者でも簡単に行える副業ですので、もちろんライバルは非常に多いです。しっかりと分析ツールを活用しながら利益を生み出してください。

 

 

 

コメント