IT業界の仕事って何するの?IT業界で働くための基本的な情報や魅力をご紹介

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将来性を確約されているともされるIT業界。それほどIT市場は活発化し続けており、将来の私たちの生活において重要な役割を果たします。

そんなIT業界に憧れを持って仕事したいという方も少なからずいるでしょう。

今回は、そんなIT業界の仕事についてご紹介していきますので、参考にしてみてください。

市場を拡大し続けるIT業界

物事を効率化するのがITの役割であり、年々私たちの日常生活にも深く浸透してきています。実際に、ITが今後社会にもたらす影響力は計り知れません。

では、ITの基本情報をご紹介します。

ITとは?

IT(Information Technology)とは、簡単にいうとコンピュータとネットワークを駆使した情報技術であり、その技術でパソコンやスマホを使って情報を取得する保存する伝えることは当たり前になってきています。

このネットワークこそが今後の社会や世の中にとって重要な役割をもたらします。一番思い浮かべるITを用いた役割が業務の効率化でしょう。

現在は人間がこなしてきた定型業務を効率的に処理し実行してくれるRPA(Robotic Process Automation)を導入する企業も増えてきました。

少子高齢化していく中で人材不足が今後も課題として取り上げられている中で、こういったサービスを活用し、業務を効率化させ人件費や労力を減少することは今後の課題解決として非常に効率の良い方法です。

他にも教育医療自動車業界でIT化が進んできています。世の中の暮らしも豊かにしてくれるサービスこそがITの特徴です。

IT業界の魅力

ITの魅力といえば、以下の3つでしょう。

  • 最新技術に触れられる
  • 多種多様な業界と関われる
  • 年収が他の業界と比べて高い

IT業界は常に最新技術に触れることができるため、新たな時代を築いていくテクノロジーに寄り添い、挑戦できることは何よりもやりがいを感じられるでしょう。

開発された最新技術で社会のニーズを発見し、新たな価値を創造していくことは大きな魅力の一つだと言えます。

さらには、IT技術が必要とされてきている時代において、ITを活用した業務の効率化に取り組んでいる企業が増加してきているため、IT業界ではさまざまな業界や分野に携わることができます。

多くの業界に携わることで、その時代の流れや変化を肌で感じ、自分のスキルを業界ごとに活かすことで自分の成長を実感できます。

年収が他の業界と比べて高いのもIT業界の魅力の一つです。高いと言っても職種によって異なりますが、プログラマーやエンジニアでは希少的存在ということもあり、年収が比較的高いです。

IT業界の平均年収

基本的にIT業界は他の業界に比べて給与水準が高いです。

今後伸びていく市場の一つであり、市場の伸びと人材の取得が比例していないため、IT業界で働く方は希少とされているからなんですね。

結論を言うと、IT業界の平均年収は約400〜500万円です。意外に低いと思われがちなのですが、IT業界でもエンジニアコンサルタントプログラマーなどさまざまな職種ごとに年収が異なってきます。

IT業界の主な職種

IT業界では、職種によって仕事内容や年収が異なります。

今回は、IT業界の主な職種4つをご紹介していきます。

プログラマー

近年、プログラミングスクールに通う人数が増えるほど、プログラミングの需要はますます増えてきています。年収の平均は400万〜500万円です。ただ、難しい言語にも対応できる人こそ、年収は高い傾向にあります。

プログラミングとは、プログラム言語というコンピュータを動かすための言語を活用することでネットワークのシステムやアプリを作成しています。

例を挙げると、LINEゲームソフトドローンの抑制などです。

仕事内容は、SEが設定したものに基づいてプログラミングを行うことです。簡単に言えば、プログラミング言語を活用してコンピューターに命令し、作成されたプログラム通りにシステムやソフトウェアを動かすというもの。

とはいえど、プログラマーに種類はあります。

ホームページなどのウェブサイトを作成する「Webプログラマーやアプリを制作する「アプリケーションプログラマー、ゲームのキャラクターなどを設定する「ゲームプログラマーなどです。

プログラミングについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください👇
https://lifestyle-value.com/646/

ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、名前の通り企業のIT戦略の見直しを図り、新たなシステムを提案したり、解決策を提示したりする役割を果たします。

年収は600万円〜650万円です。IT業界の中でも高い業種の一つです。

ITコンサルタントの重要な要素が「情報収集」。IT戦略を見直して課題解決に取り組むにはクライアントの情報や市場動向などの情報が必要不可欠になります。

近年では、AIビックデータDX(デジタルトランスフォーメーション)など幅広い分野のITコンサルティングサービスを行っております。

そんなITコンサルタントの魅力として、顧客からのヒヤリングを通してゼロから新たなシステムが提示でき解決方法が具現化されるため、顧客とともにやりがいを感じられるのが特徴です。

また、ITの課題解決をしていく上で必要な知識やスキルが鍛えられます。

社内SE

主に社内システムの開発や運用、保守を行うのが社内SE。社内SEの平均年収は約450万円〜500万円です。

気になるのが、社内SEとシステムエンジニアの違いです。

SEの仕事としてはほとんど違いはありませんが、第一にユーザーが社内の社員であるか、企業(顧客)であるかという点です。

社内SEは身近にユーザーがいるため、状況判断や課題について聞くことができます。

社内SEは、ネットワークなどの保守メンテナンスや、インフラ整備なども行っており、コミュニケーションの活用から導入後の効果ややりがいを感じやすい職種となっています。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニア(SE)は、顧客のヒヤリングからシステムの設計に取り組み、システムが形になった後にテストを行います。システムエンジニアの平均年収は約500万〜550万円になります。

システムエンジニアの仕事には、主に要求定義、要件定義、基本設計、詳細設計、テストを行います。

プログラミングに関しては、主にプログラマーに依頼をしますが、自身で担当してプログラムを作成することもあります。

顧客の要求から必要なシステムを構築し、それが形となって提供された時に達成感ややりがいを感じられるのもこの仕事の特徴です。

またシステムエンジニアは、コミュニケーション能力が必須の職種です。

IT業界の技術職はパソコンの前で長時間の作業をしているイメージが高いと思いますが、システムエンジニアは顧客やプログラマー間とのコミュニケーションが非常に重要であり、相手の要求を理解し、それを伝える能力を鍛えることができます。

IT業界で働く際に知っておきたいこと

IT業界で働くことは社会の流れを知るいい機会にもなりますし、世の中のあらゆる業界や生活に欠かせない最新技術を扱いますので、非常にやりがいを感じるでしょう。

「自己成長」や「やりがい」という面で非常にメリットの高い業界になりますが、反対に注意しておきたいデメリットもあります。

コミュニケーションが少ない

営業やITコンサルタントなどを希望している人であれば、人と関わることが主な仕事ですので、コミュニケーション不足を感じることはないでしょう。

しかしながら、プログラマーSEなどの専門的な職種では基本的にパソコンに向かって長時間業務を行うことが多いです

。確かに長時間デスクに座って作業することが多いのですが、もちろんコミュニケーションがなければ効率に欠けてしまいます。

プログラマーではSEと連携して仕事を進めていくことが多く、エンジニアではクライアントと統一した全体像を模索していく要件定義の仕事を進めますので、その際にコミュニケーションを図ることが多いです。

IT業界では、みなさんが思っているほどコミュニケーションが少ないということはありませんので、安心してください。

基本的に残業が多い

現在は働き方改革が見直されている中で、年々残業時間も減少していっています。しかしながら、そうもいかない状況なのがIT業界です。

IT業界では、人材不足が課題の一つ。そのため、未経験者でも多数の募集を行っています。

少子高齢化社会となっている今、若い人々の力は非常に重要な要素となっている中で、人材不足となると残業しなければ時代に追いついていくことができなくなってきているんです。

しかしながら、その分年収も高くやりがいも非常に感じることができますし、現代を生きていく中で重要な知識を身につけられることができます。

常にスキルの習得が必要

他の業界も専門知識がありますが、ITではより数多くの知識習得が必要です。ITの仕事をこなしていく上で、ロジカルシンキングプレゼンスキルはもちろんですが、ITの専門となる用語の意味や仕組みを理解しなければなりません。

普段の日常会話で聞いたことがないような言葉がIT業界では当たり前のように使用しています。

就活の時は、IT業界の仕事内容や仕組み、どういったものがITで使用されているのかなどの基本的な知識を身につけておくだけで大丈夫です。

しかし、IT業界で働くことになるとそうはいきません。当たり前のようにITに関連した知識や用語が業務中に聞くことになりますので、仕事していくうちに徐々に習得していってください。

IT業界で仕事する上で必要なスキル

IT業界において必要となるスキル、今後学ぶこととなるスキルは以下の通りです。

IT業界専門知識

IT業界では、ITにおける専門知識が必要不可欠です。例えば、モノとモノをつなぐ役割を果たすIoT。パソコンやスマホだけでなく、電化製品などあらゆるものをインターネットに繋げることで効率化を図るというものです。

業務プロセスの改善を目的とし、IoTやAIなどの技術を利用したDX(デジタルトランスフォーメーション)もITの基本となる知識となります。

IT業界で働く上で、このようなITの基本知識を知っておくことが前提になります

就活時は、ITの知識は少し難しいことばかりで覚えるのが大変だという方もいるかと思いますが、応用知識を身につけておく必要はなく、あくまで基本的なITの仕組みや用語を知っておくだけで大丈夫です。

ロジカルシンキング

IT業界で働く上で、ロジカルシンキングは大きな武器となります。ロジカルシンキングとは「論理的思考」であり物事を論理的に考えることを意味します。

特にロジカルシンキングが重要になってくる職種がプログラマーやエンジニアなどのIT専門分野。何か問題があった際に、論理的に分析することで問題解決を目指します。

IT業界のプログラマーやエンジニアでは、エラーがつきもの。このような問題点の原因を見出す力が必要となります。

ただ考えるのではなく、客観的に多様な角度から疑問点を洗い出すことで、問題や課題をしっかりと把握し、その疑問点を解決に導く方法を見出していきます。

職種にもよるかもしれないのですが、IT業界ではこのようなロジカルシンキングを身につけることが可能です。

プレゼンスキル

IT業界のみならず、プレゼンスキルは社会を生きていく中で必要な知識です。特にエンジニアでは、ニーズや課題を分析しクライアントに最適な提案を行います。

プレゼンは「共感」が非常に重要になります。そのためにはどれだけプレゼン内容を理解してもらうか、大事な結論を如何に巧みに話しうまくクロージングすることで相手に行動してもらうかが重要なポイントです。

大学時にもプレゼン授業が数多くあるでしょう。その際にまずは人前で話すことに慣れてください。

大学の空間と仕事場の空間は緊張感という意味でやはり別格になってきますので、大学時に人前で話すことに慣れて仕事場で巧みなプレゼン方法を徐々に習得していくのがいいでしょう。

プログラミング知識

プログラミングとは、コンピュータが理解できるプログラミング言語を作成し、取り込むことで一瞬にして多量な情報を処理させる作業です

。普段皆さんが使用しているオンラインゲームやスマートフォンでの操作もプログラミングです。

主にプログラマーとして仕事をしたいという人はこういった知識はもちろん、それぞれのプログラミング言語で何を動かしているのか、ある程度把握していてもいいかもしれません。

反対にIT業界の違う職種で働きたいと考えている方は、どういったものがプログラミングで使用されているかを理解しておくといいでしょう。

IT業界の主な資格の種類

資格の取得は自分のステイタスの一部で、就職したい方やキャリアアップしたい方に非常におすすめです。

IT関連の資格は数多く存在しますが、その中でも主な資格の種類をご紹介します。

ITパスポート

ITパスポートでは、ストラテジマネジメントテクノロジの3つの分野に分けて出題されます。この資格では、ITに関して深い知識を学ぶことではなく、ITにおいて基本的な知識を学びます。

現在、IT市場が活発化していると同時に、私たちも社会人として身につけておきたいIT基礎知識が数多くあり、そんな基本的知識を問われる試験がITパスポートです。

IT業界の方はもちろん、他の業界で働く社会人にとってもITは業務に必要不可欠な要素ですので、知識を知っておくことが重要でしょう。

ITパスポートについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください👇
https://lifestyle-value.com/1025/#IT-2

情報セキュリティマネジメント

情報セキュリティマネジメントは、名前の通り企業や組織において重要な情報セキュリティを確保し、組織を守る役割を果たすための基本的な知識が問われる国家試験です。

ITパスポート合格者の次なるステップの資格として位置づけられており、急速なインターネットの普及からますますサイバー攻撃へのセキュリティ対策として重要度が高まってきています。

ITを活発化させて人々の生活を豊かにしていくには、何よりもセキュリティがかなり大切になってきており情報セキュリティマネジメントはIT業界の仕事をする上で学ぶべき要素が数多く含まれています。

また、情報セキュリティの資格を取得するとステップアップとして「情報処理安全確保支援士」を目指すことも可能です。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、プログラミングをしていく上での基礎知識(プログラミング言語)やネットワーク、経営戦略など全23項目の中から出題され、ITエンジニアとして活躍するための登竜門とも言える国家資格です。

初心者でいきなり挑戦するのは少し難しく、上記で記載したITパスポートの資格を優先した方がいいでしょう。

なんでもITパスポートと基本情報技術者試験は出題される項目が同じであり、基本情報技術者はITパスポートよりもより深い知識を学びます。

ITパスポートとは違い、技術者になりたい方にとって基礎となる知識を身につけることができますので、非常におすすめです。

基本情報技術者について詳しく以下をご覧ください👇
https://lifestyle-value.com/1037/

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、今回ご紹介するおすすめの資格の中でもっとも難易度が高い情報処理技術者試験の一つです。

ITエンジニアを目指したい方にとってのスキルアップ資格として、上記に記載している基本情報技術者の次に受ける試験で、高度なIT人材の一員となるために必要不可欠な知識やスキルが必要になります。

社会で必要とされるIT知識はもちろん、より深い応用的知識やスキルが出題されますので、就職活動で有利です。ITエンジニアになりたい方におすすめな資格ですが、それ以外の職種でも仕事で活かせることができます。

試験は午前と午後に別れており、午前は四肢択一問題80問、午後は記述式回答になります。合格基準は60%以上で合格率は約20%とやや難しい試験となっていいます。

基礎理論経営戦略コンピュータシステム開発技術など幅広い範囲から出題されるためかなりの勉強量が必要となります。

IT業界の今後

IT市場の拡大により経済社会のデジタル化が進んでいく中で、リモートワークやテレワークの普及など、多くの人々の暮らしが徐々に変化してきていることは間違いありません。

近年で言うと、2020年の新型コロナウイルスがITの重要性を世の中に知らしめた(ITの発展を動かした)きっかけとなるでしょう。

ZOOMなどのビデオワーク企業のクラウド化DXへの変革など仕事の働き方にも非常に影響してます。

このような時代は今後も続くと予測されます。現在、IT化されているものは非常に多いのですが、まだまだITが世の中に浸透しきれていない部分もあります。

その原因として、セキュリティ問題システムの複雑さ人材不足などがあげられるでしょう。

このような問題はITが発展していくとともに解決すると思われますが、特に急速なIT発展に人材が追いついていくかが今後のITの鍵となってくるかもしれません。

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