なぜ転職する人が増加してきているのか!転職先におすすめの業界4選もご紹介

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新しいキャリアのスタートとして、近年転職を行っている人が増加しています。転職は仕事の環境をリセットする上でデメリットになり得る反面、年収の増加や人間関係の築きで良好に向かう可能性もあります。

今回は、転職を考えている方におすすめの転職先業界をご紹介していきます。転職のメリットやデメリットはこちらで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください👇
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転職が増加しているのはなぜ?

学生時代、就職活動に時間を使って企業に就職したものの、転職もしくは退職し新たな人生を歩んでいる方が増えてきています。

ではなぜ転職する人が増え始めてきているのでしょうか。

原因①:人間関係

仕事をしていく上で人間関係をうまく築いていくことは非常に重要なことです。人によって価値観も違えば考え方も違ってくるのは事実。そのため、意見や考え方がぶつかり、関係性が悪化してしまうケースがあります。

ま現代ではあまり見受けられないようにもなってきていますが、上司の仕事や責任を押し付けたられたり、パワハラの被害にあったりと様々なケースが存在します。

人間関係や職場の雰囲気を改善するために転職しようと試みる人も多いのではないでしょうか。

原因②:仕事環境に不満

仕事をする上で非常に重要な点が仕事(職場)環境です。上記の人間関係もこの中の一つではありますが、ここでは主に福利厚生のことだと思ってください。

今では、働き方改革の推進により働き方を見直す企業が数多く見受けられますが、もちろん全ての会社が行っているということはありません。そのため、残業を1ヶ月で100時間以上やらされたり、残業をしているのにその分の給与が配布されないといったケースもあります。

また、家賃補助を適用していない企業は山ほどいるため、収入を得ても手元に全く残らず、家賃補助がある企業に転職したいという方も非常に多いです。

原因③:年収の低さ

それぞれの業界・業種で給料の水準が変わるため、年収が高い企業もあれば安い企業も存在します。年収に不満を持っている方は転職することでさらにモチベーションをアップさせることができます。

ただ、年収が高い業界ほど残業や労力はつきものです。収入の水準で選ぶのも一つの方法ですが、転職先を通じて評価を受けることで自身の価値とともに年収を上げていくのも一つの手です。

原因④:やりがいを感じられない

日本では、世界と比べてやりがいを持って働いている人が少なく、「生活費を稼ぐ」「欲しいものを買うために働く」など、別のモチベーションを保ちながら仕事をしている人がほとんどです。

そのモチベーションをずっと保てる人ならいいのですが、現代の若者はそういった糸が徐々に切れてしまい、我慢できなくなって新しい環境で再スタートすることを考えている人がたくさんいます。

原因⑤:新しいことに挑戦してみたい

社会に出れば、大学生や高校生時とは違い、広い視点で物事を捉えられる力を身につけられますので、就活した時とは違い、自分のやりたいことを改めて見つけられたという方も少なくありません。

業界は違えど社会で働く基礎が身についているため、転職してもさほど苦労をする必要はないでしょう。しかし、転職する業界についての知識やスキルはある程度身につけた方がいいかもしれません。

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おすすめの転職先業界4選

ここでは、転職先におすすめな業界4選をご紹介します。

それぞれの特徴やメリットに触れながらご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

IT業界

現代において急速に伸びている市場の一つがITです。急速なIT市場の拡大とは逆にITの人材不足に直面しています。そのため、IT業界で働く人材は希少性があると言われ、年収も他の業界に比べて高いのが特徴です。

さらに、未経験である文系の方も募集を実施しており、将来性もあることからIT業界は転職先でも非常に人気のある業界です。

ITの中でも、「プログラマー」「ITコンサルタント」「システムエンジニア」「営業」など幅広い職種があり、よりよいサービスやシステムを提供することで社会に与える影響力はかなり大きなものと言えるでしょう。

また、システムの根源となるプログラミング言語は世界共通語のスキルですので、日本だけでなく、世界にでてより大きな視点で世の中を見ることもできます。

インターネット広告業界

インターネット広告業界は、YouTubeネットなどでもみなさんが見たことがあるような広告を作成している業界になります。そんなインターネット広告でも、業種によってさまざまな役割を果たします。

代表的なのが広告代理店。広告代理店では、広告主の要望から戦略を施策し、メディアレップに依頼をするというのが主な仕事になります。その依頼を受けるメディアレップは、最適なWebメディアを選定することが主な仕事であり、広告枠の仕入れや販売を行って広告主や広告代理店へ提供します。

YouTubeやアフィリエイトなどの普及からパソコンやスマホの接触時間は年々増加しているとともに、インターネット広告も需要が高まってきています。生活がインターネット中心になっていきているのと同時に広告もインターネットにシフトしているんです。

そんな需要がますます高まるインターネット広告業界だからこそ、世の中への貢献や達成感を感じることができ、やりがいを持って仕事に打ち込められるでしょう。

福祉介護業界

上記の業界では、仕事をこなしていく中である程度のスキルが問われるのと同時に、習得するのに時間がどうしてもかかってしまいます。しかし、福祉介護であればスキルが必要なく、転職しやすい業界の一つであると言えます。

介護という言葉を聞くと、「ブラックな業界」「しんどそう」「給料が少ない」などとイメージする方も多いのではないでしょうか。ただ、実際に働いている数多くの方が「楽しい」「やりがいがある」と言っているんです。

それは、「暖かい空間で仕事ができる」という点が最大の理由でしょう。公務員やサラリーマンとは違い、直接的に「ありがとう」と感謝をしてもらえるため、社会の役に立っていると肌で実感することができます。

さらには、仕事場の家事やお世話が日常生活でも役立てることができ、女性にとっては働きやすい環境であると言えます。

公務員

安定性を求めるのであれば、公務員がおすすめです。公務員は、民間企業とは異なり利益の数字を追求するのではなく、あくまで社会貢献として地域の暮らしをサポートします。

公務員にも国家公務員地方公務員の2種類が存在し、前者では海上保安管や自衛官など国の機関に勤める公務員なのに対し、後者では、県庁職員や消防管など地方公共団体の機関に勤める公務員を指し、いずれ医療や食、治安などの身近な暮らしをサポートする分野と関わりを持ちます。

公務員は収入が安定しており、特別休暇や育休休暇、有給休暇と言った福利厚生が非常に充実しているため、ワーク・ライフ・バランスを実現できて魅力的ですので、転職で公務員にいきたいという方も非常に多いです。

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まとめ

今回は、転職増加の理由とおすすめの転職先4選をご紹介してきました。

転職をお考えになっている方は、新しい環境に馴染めるか、仕事についていけるか不安だと思っている方も非常に多いと思います。しかし、現職で何かしらのストレスや不安を抱えて何年も仕事を続けていくよりかは新しいキャリアをスタートしてやりがいを感じながら仕事をするのがベストでしょう。

新しい環境での仕事に挑戦し、キャリアをステップアップしてみましょう。

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